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【FIS Far East Cup 2015】

大陸別選手権 FIS Far East Cup 2015
ロシアシリーズ

布施峰はロシアシリーズを回避し、日本国内で開催されるFISレースに出場することとなりました。

 

大陸別選手権 FIS Far East Cup 2015
日本シリーズ

今年度のジャパンシリーズには日本の湯浅直樹選手を始め、オーストリアのマーク・ディグルーバー選手、スロベニアのマティック・スクーベ選手などワールドカップやオリンピックの舞台で活躍する選手がエントリーし、表彰台はヨーロッパ勢の占める割合が高くなりました。
ジャパンシリーズの布施峰のリザルトは下記の通り。

2015.03.02 白馬 Slalom 1本目途中棄権
2015.03.03 白馬 Slalom 1本目途中棄権
2015.03.05 野沢 Giant Slalom 24位
2015.03.06 野沢 Giant Slalom 1本目途中棄権
2015.03.08 志賀 Slalom 1本目途中棄権
2015.03.09 志賀 Slalom 1本目途中棄権

 

大陸別選手権 FIS Far East Cup 2015
韓国シリーズ

大陸別選手権、ファーイーストカップ韓国シリーズは開催までにレース日程や会場が二転三転しました。最終的には2018年冬季オリンピックの会場となることが予想されるヨンピョンスキーリゾートで全てのレースが行われました。

技術系種目の初日はジャイアントスラローム(大回転競技、以外GS)が予定されていましたが視界不良によりレースキャンセル。

2日目はカレンダー通りのスラローム(回転競技、以外SL)と初日振替分のGSのダブルヘッダー。
先に行われたGSは22位という結果となり、本人も「惨敗」とコメント。ナイトレースとなったSLは一本目途中棄権となってしまいます。

3日目のSL、布施峰は残念ながら一本目途中棄権。翌日のジャイアントスラロームは荒れたバーンに苦しめられ17位という結果でした。
最終日はスキー感覚を戻してきたものの12位(GS)。

中国シリーズで負傷した足首の痛みが抜けず、いつ腰痛が再発してもおかしくない状態での出場で、最後まで気持ちと身体のバランスが噛み合わないまま韓国シリーズを終えてしまったという印象でした。
以外、韓国シリーズの結果です。

2015.01.23 Slalom 1本目途中棄権
2015.01.23 Giant Slalom 22位
2015.01.26 Slalom 1本目途中棄権
2015.01.27 Giant Slalom 17位
2015.01.28 Giant Slalom 12位

 

大陸別選手権 FIS Far East Cup 2015
中国シリーズ

布施峰にとって2014-2015シーズン初戦となったファーイーストカップ中国シリーズが終了しました。

11月下旬に中国に入り雪上トレーニングをしておりましたが、持病の腰痛が再発してキャンプ終盤は滑走本数を稼ぐ事が出来ませんでした。

腰痛を押して出場したレース初日のスラロームでは1本目の滑走で転倒し、足首と股関節を痛めるアクシデント。2日目のレースを回避し、3日目・4日目のジャイアントスラロームに照準を合わせる選択をしました。

足首の腫れが引かず、ブーツの着脱も一人では困難な状態での強硬出場となった3日目のジャイアントスラローム。足首のコンディションは思いのほか悪く滑走中もスキーを満足に踏むことが難しい状態であったとはいえ、結果はとうてい納得の行くものではなく悔しさを滲ませていました。レース後、ホテルの部屋に戻ると足腰の痛みと疲労によりそのままベットに倒れ込む状態だったようです。

そして迎えた最終日のジャイアントスラロームは満身創痍の中での出場ということを考えると及第点以上と言える結果となりました。
以下、ファーイーストカップ中国シリーズのリザルトです。

2014.12.11 Slalom 1本目途中棄権
2014.12.12 Slalom 不出場
2014.12.13 Giant Slalom 24位
2014.12.14 Giant Slalom  6位

 

2015-03-09 | Posted in New RacesComments Closed