管理人の雑記帳

【シャケる】

みなさんこんにちは!今回はスキーど素人のサイト管理者によるスキー用語の解説です。

アルペンレースや技術選など、スキー競技のコースには転倒した際に選手がコースの外に飛んでいってしまうのを防ぐセーフティーネット(フェンス)が張られています。最高速度が時速150kmにもなると言われる滑降競技では、このセーフティネットは二重三重にも設置されるそうです(競技毎に様々な規定が設けられています)。

さて、タイトルの「シャケる」。これは転倒してセーフティーネットに突っ込んだ選手の姿を”網漁によって捕まった鮭”に形容したスキー界で生まれた俗語だったのですが、「シャケる」という言葉を初めて耳にしてその意味を知った時には不謹慎ながら笑ってしまった管理者でした。

スキーは楽しく魅力的なスポーツですが、危険を伴う競技でもあります。シャケることが無いに越したことはないですね!

2017-05-10 | Posted in 管理人の雑記帳Comments Closed